徒然雑記帳

ゲームプレイを中心に綴っていくだけのブログ。他、ゲーム内資料保管庫としてほいほい投げます。極稀に考察とかする…かな?お気軽に読んでいってください。

軌跡シリーズ最新作へ向けての復習・レマン自治州編

 

今回はレマン自治州です。

レマンと言えば、遊撃士協会本部やエプスタイン財団があるのが最大の特徴ですかね。大陸中部に位置すること以外は分かっていません。リベールからは国際定期便で一日の距離。参考までに、リベールの定期船は時速約900セルジュ(90㎞)。まあ一日ずっと飛んでることはないとしても、20時間くらいかかるとすると18000セルジュ。だいたい東京から上海くらいらしいです。

 

 では、例によって例の如く登場したワードを上げていきます。

 

・ストレガー社

 1203年に創立50周年を迎えた老舗のスニーカーブランド。毎作毎作新たなモデルが登場し、支給品最強装備になってるものも多い。本社はレマンにあるらしい。エステルがはしゃぎそう。創立が導力革命の頃なのには何かあるんだろうか?

 

・ル=ロックル

 SCで遊撃士協会の訓練場として登場した場所。また、「人でなしのエドガー」も恐らくこの辺りが舞台。リベール勢の遊撃士は一通りこの訓練施設を利用していた(ヨシュアを除く)。中世の遺跡を改築したバルスタール水道、レンジャー訓練などに使用されるサントクロワの森(多分、「人でなしのエドガー」でエドガーたちが迷い込んだ所)、軍事施設を模したグリムゼル小要塞がある。

 

・美術館

 あるらしい。

 

オーバルストア《ゲンテン》

 クロスベル中央広場のオーバルストア。帝国以外にもレマン、リベールに大株主がいるらしい。

 

・エプスタイン財団

 C・エプスタインの死後、彼の莫大な遺産によって創設された財団。出てくる関係者は基本的に皆イイ人ばかりだが、戦術オーブメントの作成や、「人でなしのエドガー」などを考えると、必ずしもクリーンとは思えない部分もある。ていうか謎だらけ。

 

・戦術オーブメント

 個人の適正に合わせて作られる一点もの。クオーツによる能力向上とアーツの行使を可能にしている。さぞ儲かってそうだが、遊撃士には無償で支給しており、恐らく他の国や組織も大して金を取ってないんじゃなかろうか。ただ、裏ルートに流れてるのも多いらしく、猟兵なんかはそっち。結社はそもそも自分らの技術が凌駕してるので意味なし。

 

人物

・C・エプスタイン

 アーティファクトを元に現代の導力技術を編み出した人物。導力革命の後亡くなって(1154年)いる。カンパネルラによれば「枷」が外れた人間であったらしく、どんな人物か非常に気になるところだが、既に故人なのでどうしようもない。3高弟も大して言及してくれないし。

エマによると、導力はオーブメントによって精製されたより使いやすい霊力のようなものとのことで、その精製ラインを発見したんだろうが、それ以上のことは想像もつかない。

なお、導力器の構造自体は時計の機構を利用して作られているそうで、導力技師でなくともある程度はいじれるらしい。ちなみに現在そこかしこにばら撒かれている(笑)カペル(導力演算機)もエプスタインが基本概念を提示したらしい。

三高弟の二人の反応から推測するに、ノバルティスも何らかの関わりがあるんじゃないかと思えてならないが、詳細は不明。

 個人的には「時の至宝」が出てきたら50年前に飛ばされるんじゃないかと思っている。今のリィンたちと同じくらいの歳のシュミットやラッセル見たくない?

 

・ハミルトン

 現在唯一登場していない三高弟。シュミットがジョルジュから「忙しいと言って面会を断った」ことに対して違和感を感じたようなので、恐ろしく緩いか、もしくは一番常識的なのかもしれない。ところでコーヒーには何入れるんですか。

 

アルバートラッセ

 ご存知エプスタインの三高弟の一人にして、ティータの祖父。1203年にはレマンに旅行に行っていた。ちなみにオーバルギア計画(エイドロンギア)でもラッセル博士が招かれたとのこと。thirdでチラッと結社の技術力に心当たりがありそうな感じを出していたが、今のところ言及(というか再登場)ナシ。コーヒーはブラック派。ちなみにシュミットは砂糖。エリカはミルクと砂糖たっぷり。

 

・コルナ

 空の軌跡で登場した人物で、ボース市長メイベルのメイド・リラの叔母。出身はレマンとのこと。そういえば、メイベルの休暇先としてレマンに行くという話……いや、さすがにもう行ってるよねえ?まさかまだ休暇取らずに働いてたり……しないよねえ?

 でもワンチャン、レマンでメイベル&リラに会えるかも?

 

・ティエリ

 ZCFの職員で、1202年にはにがトマトを作り出したレイの下についていた。「居眠り防止食品」といって食わされたらしく不平を垂れていたが、まさかの大陸中で販売されている現状はどう思っているのだろうか(笑)

 ストレガー社の依頼をエステルたちに出しており、その後エステルに再会したときはエステルに最優先でストレガーの依頼を出すよう迫られていた。レイにいいように使われたり、新人に「いい男って聞いてたけどおどおどしてダメ」と言われたり、実はそのいい男っていうのはレイの方を指してたり、なんか不憫。

 

・フレイ

 1201年にジェニス王立学園に在籍していた生徒。レマン自治州からの交換留学生で、吹奏楽部に所属していた。ちなみに彼によるとレマンではラジオ体操が流行っていたとのこと。

 

・フィリス管理人

 ル=ロックルの宿舎の管理人。料理が上手い。

 

・整備士ロベルト

 ル=ロックルの導力器を担当している整備士。特に言及はないが、場所的にエプスタインの人間なんだろう、きっと。

 

・ノバース

 クロスベルの図書館で論文を書いていた学生。州立大学の学生で、歴史学を研究しており、クロスベルの歴史を調べていた。二度博士号の取得に挑戦したが、一度目は論文が認められず完敗、二度目は期限内に論文を提出できず不戦敗。別に取得せずとも卒業はできるらしいのだが、意地でやっているらしい。

 

・アーシュラ主任

 ウルスラ病院の医療機器科のトップ。徹夜→遅刻の常習犯。立ったまま寝れる。レマン出身で、以前は財団で導力機器を学んでいた。エリカ・ラッセル博士が憧れ。

 

・ミハイル

 閃で登場した少佐ではなく、ウルスラ病院に入院していた少年。レマン自治州出身。シズク・マクレインと仲が良く、退院が決まった後もシズクのプレゼントづくりに協力してくれた。セイランド教授の手術が無事成功し、順調に退院したと思われる。

 

・ロバーツ主任

 ティオの上司。言動からは想像できないが、結構立場は上な感じが出ており、シュミットの爺さんが名前を憶えていたり、神機アイオーンとエイオンシステムの名前の類似性に疑問を持ち、2年後もティオを通じてシュミットに伝えている辺り本当に優秀なのかもしれない。ポムッと弱いけど。閃では登場しなかったが、恐らく今は財団本部にいるのだろう。

 

・ギヨーム親方

 ロイドの幼馴染ウェンディの師匠で、旧市街で修理屋を営んでいた。旧市街再開発にあたりまず間違いなく追い出されたと思われる。昔は財団で材料工学を専門にしており、魔導杖の改造やゼムリア武器の作成、最強防具の作成など、技師というよりもうなんか別の職人である。ロバーツとは20年来の知り合い。

 

・管制士マイア

 カレイジャス(初代)に搭乗していた管制士。財団からスカウトされ乗っていた。しかしいつの間にオリビエは財団とコネクションを……。ラッセル経由なのかな?

 

・クラウディオ

 ストレガー社の開発担当の男性。2年前(1204年)からブティック《ル・サージュ》(トールズの制服を作っているブランド)のオーナー、ハワードと付き合いがあるらしい。2年前ちょうどリィンたちがストレガーの依頼をハワードから受けているので、そのころからの付き合いかもしれない。

 

こんなところですかね。では。