軌跡考察(?)結社・蛇の使徒編
ということで、今回は結社の使徒について。
現在判明している情報
・蛇の使徒(アンギス)
第一柱
前第三柱 《白面》 ゲオルグ・ワイスマン
現第三柱 《根源》 マリアベル・クロイス
第四柱 《破戒》
第五柱
第六柱 《?》 F・ノバルティス
第七柱 《鋼の聖女》アリアンロード/リアンヌ・サンドロッド
まだ出ていないうちの一人(というか第一柱)はニールセン?とよく噂されていますが、ニールセンについてはこちらで。まあ肯定も否定もできないか~って感じですかね。
ワイスマンの後釜に入ったマリアベルの例からして、この先アリアンロードの後釜とかも出てくるんでしょうか。ものごっついハードル高い気もしますが。
マリアベルもあんな性格でよくもまあ忠誠を誓ったものです。ひとえにアルス・マグナを求めるが故なんでしょうか。
現状不明なのは第一柱と第四柱、第五柱ですね。手がかり0の1・5はともかく、第四柱は《破戒》の名があります。
《破戒》は破戒僧という言葉もあるように、戒律なんかを破るって意味です。
破戒僧に引きずられて、七耀関係者?とも思ってしまいますが、多分違いますよね。
そもそも月光木馬團出身ですし。この人。
じゃあ何をもって《破戒》なのか?どんな戒めを破っているのか?
私は木馬團の壊滅を内側から手引きしたのはコイツじゃないか?と思っています。
そもそも木馬團壊滅時、結社は新興勢力で、大して戦力も無かったと思われます。
聖女とレーヴェがいたとはいえ、壊滅まで行くのは厳しいのではないかと。
そこで考えられるのが、おそらく幹部格であっただろう《破戒》が手引きしたのでは、という筋書きです。何故そんなことをしたか、というのは簡単ですね。”盟主”と邂逅したのでしょう。
今のところ使徒の共通項は「盟主への絶対的な信頼・忠誠」です。《破戒》も同じく盟主に邂逅したことで忠を誓うことにしたと考えられます。
壊滅までさせる必要なくない?と思わなくは無いですが、シャロンさんの例(クルーガーという屋号を受け継いでいた)を見るに、ある程度”繋がり”を重要視する組織だったのでは?と思います。
そんな組織にあって、ただ抜けることは不可能に近かったのでは?
組織にとって戒められていた裏切り・身内殺しをしてまでも盟主の下に参じた、というのが顛末ではないかと。故に《破戒》。
こんなところでどうでしょう。
さて、こないだ面白い考察を聞きました。
盟主はエマの母親、イソラ・ミルスティンなのではないか?というものです。
これは面白い。
ヴィータが慕っており、マギウスであるマリアベルが求めるアルス・マグナに近いというような理由で挙げられていました。エマの母親の日記に関するストーリーもあるそうですしね。
ただまあ、あえて否定から入るなら、リアンヌが主と仰ぐかな……というのはあります。
ヘクセンブリードはロゼの傘下、子どもみたいなものです。
情緒もへったくれも無い言い方すると、同級生の子供に仕えたり……するかな?
しかも盟主に従うようになってロゼと連絡を絶ってますからね。
後他の……外道のワイスマンと改造厨の博士は忠誠を誓う理由は何でしょう?
私は那由他の軌跡をプレイしていない(プレイ環境も無い)ので分かりませんが、那由他の軌跡の関係者というのも根強い説ですね。確かに雰囲気や髪色は似ていますが、未プレイの人間なので語るのはやめておきます。ていうか語る中身がねえ。
後個人的な考えとしては、髪色や存在でいうなら東亰ザナドゥのレムなんか似てませんか?
あの作品自体謎が大量に残っていますが、観測者という存在は結社の在り方そのものに似ています。
まあ、今作である程度分かりそうですし、おとなしく待ちますか……。
では。