軌跡図書
閃の軌跡Ⅳより、さよならを言えたらです。 さよならを言えたら 上巻 【今は遠い日々】 「こんなはずじゃなかったんだ――」 サイは自分がしたことを後悔していた。人生をかけて作った、持てる技術の集大成とも呼べる発明品。それがようやく完成した今、彼はこ…
閃の軌跡Ⅲより、人でなしのエドガーです。当初見たときは未来物なんて珍しいな~くらいにしか思ってませんでしたが、創のプレイ後だとどうしてもシミュラクラが思い浮かびます。もしもゼムリア世界がこの物語の通り続いていくなら、人類がエリュシオンに追い…
クロスベルタイムズ 零・碧の軌跡のクロスベルタイムズ一気読みです。いつかリメイクされたら日付が入るんでしょうか? 1204年前期 1号 【速報】都市計画第五期プランが発表 昨日の定例会見にて、自治州政府はクロスベル都市計画の第五期プランを発表した。…
その他書物(エレボニア・1206年) 『最新機甲兵年鑑』 『最新機甲兵年鑑(1206年版)』 機甲兵(パンツァーゾルダ)が世に披露されて2年、帝国が誇る天才導力学者G・シュミット博士の設計によるこの人型有人兵器は、当初貴族連合軍の切り札的存在…
閃の軌跡Ⅲより。何とも救いようのない話ですが……。この後、シノはどうなったのでしょう?兄と同じように、「悪者」を殺し、「英雄」たらんとする彼は、街の住人に兄の死体を見せ、誇らしげに語ったのでしょうか。そのまま兄と同じ道を辿ったのか、それとも誰…
閃の軌跡Ⅲより。作者は一体何者なんでしょうね?明らかに「裏」を知っている人間の体験談の様にも思えますが……。 第1回 【コニー博物館へ行く】 帝国に住む男の子コニーは、両親と一緒に帝国博物館を訪れていました。館内は帝国の波乱に満ちた歴史を物語る…
閃の軌跡Ⅲより、トマトニオ伝記です。ゼムリア世界に普通のトマト存在するんだ~、と思わせてくれる作品です。でもキャラクターが作る時は絶対にがトマト(笑) ZCFのレイさんも罪な男だ……。 第1回 【トマト達の門出】 ある所に立派なトマトを目指す努力家の…
賭博師ジャックⅡ 閃の軌跡Ⅱより、賭博師ジャックⅡです。 リーシャもハマっていたらしい小説ですが、共和国で映画館や導力車レースとかできたら面白いですよね。 第1回 ジャックとハル ――カルバード共和国。 この国には東方からやって来た移民たちが、故郷を…
『帝国鉄道史 導力革命後の五十年』 五十年前の導力革命がエレボニア帝国に与えた影響は、他国に劣らず大きいものであったが、その中でも『兵器』と並んで特筆すべきものは『鉄道』であるだろう。 それまでの帝国における交通手段といえば、徒歩・馬・船の三…
第1号(1204/4/18) 【政治】帝国政府、年度予算を発表 政府はバルフレイム宮にて会見を開き、本年度予算案を正式に発表した。同時に軍備拡張計画を発表、かねてよりオズボーン宰相が予告していた通り、陸軍機甲師団のさらなる強化を行うという。 カ…
閃の軌跡より。しかしまあ、閃の軌跡Ⅲ、Ⅳの後だと絶対キャラ違うだろっ!って突っ込みたくなりますよね。800年生きてあの口調のババ様が200年前の時点であんな口調の訳がない(笑) 第1回 赤い月 歴史はおおよそ200年ほどの昔、中世の時代に遡る。 西ゼ…
碧の軌跡より、陽溜りのアニエス一気読み。しかし、「魔法使い」は結局何なんでしょうね。至宝の一族だと魔女と被るし、舞台共和国だし。ルシオラさんが「共感できる」って言ったのは身の振り方とかだろうしなあ。 陽溜りのアニエス 第1回 クリーム色の少女 …
クロスベル図書館より、聖女と白い狼。ウルスラの子孫はセシルらしいですが、領主は子孫とかいるんでしょうかね?『聖女と白い狼』 むかしむかし、とおいむかし。 人々が西と東に分かれて長い戦いをしていた時代、とある町に、大変心優しい娘がいました。 娘…
クロスベルのその他書物です。怪奇全集は……まあ、どうせ教団のなにかでしょうね。まだ名前しか出てこないシーナ・ディルクは、他の二人に最高にハードルを上げられている気がしてちょっとかわいそうですね。『余った五分の有効な使い方』 ー目次ー前書き 5分…
子供からマフィアまで(笑)人気のクロスベルの童話です。魔女といえば帝国のヘクセンブリードが思い浮かびますが、在野の魔女かなんかだったんですかね? 【マルクと深き森の魔女】 ショーン・アルナム著 むかしむかしのこと…… ある農村にマルクという少年が…
続いてクロスベルの娯楽小説、闇医者グレン。閃の軌跡のあとだと同名のヒューゴの顔がちらつきますが、それはそれとして、元ネタの人物が出てくるならエリオットと絡んでほしいものです。 闇医者グレン 第1回 闇医者 『美しき北の公国』レミフェリアは、 医…
今回はリベ通。 リベール通信 FC 1号 【特集】まもなく女王生誕祭 ◆節目の年の生誕祭◆ 本年60歳となられるアリシア女王陛下。そのご生誕を祝賀する生誕祭までいよいよあと半年を切った。記念すべき節目の年ということで、例年を上回る盛り上がりが期待さ…
小説以外の書物も。 『実録・百日戦役』 <開戦> 七耀暦1192年春、一発の砲弾がリベール王国の北部に位置するハーケン門を揺るがした。後に『百日戦役』と呼ばれる侵略戦争の始まりであり、猛き黄金の軍馬が白き隼に襲いかかった瞬間であった。 当時の…
今日はカーネリアを。閃の軌跡にて「元ネタ」のトビーことトヴァルと、作者のミヒュトが出てきた訳ですが、他の書籍の人物もその内出るんですかねぇ。カーネリア 第1回 《帝 国 時 報》《インペリアル・クロニクル》・Ⅰ 僕は回転ドアの前に立ち、長靴のかか…
続いて人形の騎士です。舞台の世界の名前がガガープトリロジーの世界らしいのですが、残念ながら私はPSPを持ってないのでプレイしたことがありません。その内移植しないかしら? 人形の騎士【第1巻 人形使いの弟子】むかーし、むかし。ある小さな村に、1人…
資料保管としてPCの奥に眠っていたので置いておきます。空の軌跡より、賭博師ジャック一気読みです。 賭博師ジャック 第1回 少女 ――カルバード共和国。この国には東方からやって来た移民たちが、故郷を想い、故郷に似せて築き上げた街がある。俗に「東方人…